マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、F1スペインGPの予選を19番手で終えた。「今日、自分になにが起こったのかが、まだきちんと整理できていない。昨日はマシンに対してかなりいい感触があり、自信を持てていた。パフォーマンスに関しても満足していたので、今日の予選でさらに前進するために、すべてが正しい方向に向かっていたと思う」とストフェル・バンドーンはコメント。
「Q2に進出するためのポテンシャルは確実にあったと思うので、昨日のいい流れを予選につなげられなかったことは残念だ。昨日よりもパフォーマンスが少し下がったようだが、今のところ、その理由は分かっていない。今シーズンは開幕以来、全体的に難しいレースが続いているけど、明日は今日よりもよくしたいと思う」「今日は両セッションで少し苦しい戦いになった。今夜データを分析し、今日なにが起こったのかを確認した上で、明日に向けてなにができるのかを考える必要がある。今回も週末に向けてスムーズなスタートを切ることができなかったが、一番大事なのは今ある問題を克服し、明日はスムーズな走りができるようにすることだ。明日の目標は特にないけど、問題なく、スムーズなレースをするのみだ。レースでは戦略がかなり重要になると思うので、自分にできることに最大限トライするだけだ」「今日の予選でフェルナンドがQ3に進出したことは、マシンの開発が正しい方向に向かっていることを意味している。現場にいる僕たちは、マシンをうまくまとめるようにするだけだ。現状を改善するために、全員が集中して、できる限りプッシュしようとしている。今後数戦のうちに、さらなる改善が見られることを願っている」関連:F1スペインGP 予選:ルイス・ハミルトンがポール、アロンソが7番手!
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