ロバート・ドーンボスは、USF1とカンポスがレースシート獲得に500万ドル(約4億5,500万円)を要求してきたことを明らかにした。オランダ人ドライバーのロバート・ドーンボスは、数年前にミナルディとレッドブルでF1に参戦し、テストドライバーも務めていた。昨年はインディカーに参戦していたドーンボスだが、F1の2つの新チームと交渉したことをnusport.nlの取材で明らかにした。
「チャンスがあるかどうか検討していた」とドーンボスは語る。「興味を示してくれたUSF1とカンポスと何度か交渉したが、彼らはスポンサーシップ資金として500万ドルを要求してきた」「そんな大金があるなら、F1に戻るよりもインディカー・シリーズでトップを目指した方がいいね」