笹原右京が、フォーミュラカーレースデビューで初ポイントを獲得したフォーミュラ・ルノー2.0 ALPSシリーズ開幕戦バレルンガのレース1を振り返った。予選12番手からスタートした笹原右京は、堅実にポジションを挙げ、ユーロノバのチームメイト、グレガー・ラムゼイの後ろの8位でフィニッシュ。レース後、上位の選手にペナルティが科せられ、繰り上がり7位というリザルトとなった。
笹原右京「初レースとしては悪くなかったと思います! スタートが良くなかったですし、多くのミスをしてしましました。特にレース序盤は何度も膨らんでしまい、他のドライバーに抜かれてしまいましたが、フィニッシュする自信はかなりありましたし、改善し続けることを願っていました。最後は、グレガーにかなり迫ることができましたが、大きなリスクを冒さずに彼を抜くことはできなかったので、抑えることに決めました」