ヤルノ・トゥルーリは、ヘレステスト最終日にケータハムCT01で初走行。117周を走行した。ヤルノ・トゥルーリ (ケータハム)「マシンの第一印象は良かった。2011年から確実に進化しているし、シーズン前に作業を続けていくための良いベースがある。ここヘレスの一週間で信頼性は証明されたし、特にKERSと2012年タイヤに関して多くのデータを収集することができた。今後のテストでのセットアップの改善に役立つだろう」
「純粋に引き出せるペースがもっと多くあることはわかっている。たぶん、僕たちは燃料を抜かずに走っていた唯一のチームだと思う。でも、僕たちは開発プログラムに沿って走行し、毎日の計画を完了させることに集中したかった」「今日は本当にポジティブな気持ちになれた。これまでKERSを使ったことはなかった。ホイールにボタンが追加されているけど、かなり単純ですぐに慣れることができたし、最大限に引き出す方法を学び続ければ、もっとその成果を確認できると思う。それにマシンはすぐにバランスがかなりいいと感じた。パワーステアリングもいい。微調整を続けることはできるけど、基本的にポテンシャルの高い良いパッケージだと思う。シーズンの良いスタートが切れた」関連:F1ヘレステスト最終目:フェルナンド・アロンソがトップタイム
全文を読む