ル・マン24時間レースでトヨタ 9号車(ニコラス・ラピエール/国本雄資/ホセ・マリア・ロペス)にもドラブルが発生。レースをリタイアした。7号車が無念のリタイアで終えた数分後、今度は9号車にトラブルが発生。他車からの接触による左リアパンク。その後、マシンのリアから炎が上がった。ニコラス・ラピエールは、モーターだけでなんとかピットに戻ろうとしたが、バッテリーがなくなりコース上にストップ。マシンを降りてレースをリタイアした。
残るトヨタは1台。前輪ハイブリッドモーター関係のトラブルで緊急ピットインした後、2時間かけてフロントモーターとバッテリーの交換作業を行ってコース復帰。29周遅れでレースを戦っている。トップはポルシェ 1号車(ニール・ジャニ/アンドレ・ロッテラー/ニック・タンディ)。LMP1クラスで唯一トラブルなく走行している。ポルシェ 2号車(アール・バンバー/ティモ・ベルンハルト/ブレンドン・ハートレー)は序盤にトラブルが発生して約2時間遅れの20位を走行している。クラス別トップ走行マシンLMP1 Porsche LMP Team 1号車LMP2 Vaillante Rebellion 31号車GTE Pro AF Corse 51号車GTE Am JMW Motorsport 84号車関連:【動画】 2017年 ル・マン24時間レース 決勝ハイライト