トヨタは、2021年のFIA 世界耐久選手権(WEC)のハイパーカークラス(LMH)に参戦する新型車両を2021年1月11日(月)に発表することを明らかにした。現在、WECの最高峰クラスであるLMP1規定は今シーズンで終了し、来季からはLMHへと移行する。トヨタは、LMH規定に準拠したマシンを開発しており、先月のル・マン24時間レースでは開発中の市販車『GR Super Sport(仮称)』でデモ走行を行っていた。
トヨタのドライバーを務めるセバスチャン・ブエミは、ル・マン24時間レースに先立って「ハイパーカーの準備は順調に進んでいる」と語った。「シミュレーターでかなりの日数を過ごし、先週はシート合わせも行った。10月に最初のテストを行うことになるはずだ。そこから2021年の最初のレースで準備と信頼性のために重要な開発作業を行っていく。その最後のポイントは非常に重要だ」 この投稿をInstagramで見る TOYOTA GAZOO Racing(@toyota_gazoo_racing)がシェアした投稿 - 2020年10月月1日午前3時01分PDT
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