ステファンGPは、F1参戦を目指して元トヨタF1チームのスタッフを勧誘している。ゾラン・ステファノヴィッチ率いるステファンGPは、2010年のF1参戦を認められていないが、最終的にグランプリデビューを果たすことを期待している。トヨタのジョン・ハウェットは、セルビアのベオグラードにあるステファンGPの本社を訪問したことを明かし、ステファンGPもF1活動のための「あらゆる分野」のスタッフの求人を始めた。
ステファンGPは、「いくつかのポストはドイツに設置し、チームの残りはセルビアのベオグラードに置かれることになるだろう」と語る。ステファンGPは、ケルン本部で解雇された500名のトヨタF1のスタッフが空いているポストに「わずかに有利」になるだろうとしている。