トヨタは、F1イタリアGP予選で、ヤルノ・トゥルーリが11番手、ティモ・グロックが16番手だった。ヤルノ・トゥルーリ (11番手)「予選第2セッションのラップで、クルマの性能を最大に引き出せたが、もちろん、11番手という結果には納得していないので、セッションの最後の最後で、トップ10入りを逃したのは、本当に残念だ。厳しい予選になることが予想していたが、フリー走行時より向上させて、予選でトップ10入りできたら良かったと思う。明日も難しい戦いになると思うが、11番手はトップ8から遠い位置ではない。果敢に攻め、ポイント...
ティモ・グロック (16番手)「予選第1セッションでは最速ラップに0.6秒差に迫ったので、予選第2セッションに進めなかったのは残念。午前中のフリー走行は好調だったが、そのときのスピードを予選で出すことができなかった上に、渋滞にも苦しめられた。ソフトタイヤを履いての最終ラップでは、他のクルマがシケインに真っ直ぐに突っ込み、彼について行くしかなく、私のラップの妨げとなった。もっと上位で予選を終えられるポテンシャルがあったが、このように時間を少しでもロスすると、大きく結果にはね返る。明日の決勝は厳しくなるだろうけど、ポジションをあげられるような戦略を練り、いつものようにベストを尽くす」パスカル・バセロン (シャシー部門シニア・ゼネラル・マネージャー)「厳しい戦いを覚悟してはいたが、ヤルノも、ティモも、僅差で次の予選に進めず、トップ10グリッドを逃したのは、本当に残念で仕方がない。昨日のフリー走行から少しずつ調子は上がってきていたが、もう一歩、モンツアのサーキットに合わせきれなかった。レースも考えてセッティングは進めてきたので、気持ちを切り替え、力強いレースをする」新居章年 (シャシー部門技術コーディネーション担当ディレクター)「厳しい戦いを覚悟してはいたが、ヤルノも、ティモも、僅差で次の予選に進めず、トップ10グリッドを逃したのは、本当に残念で仕方がない。昨日のフリー走行から少しずつ調子は上がってきていたが、もう一歩、モンツアのサーキットに合わせきれなかった。レースも考えてセッティングは進めてきたので、気持ちを切り替え、力強いレースをする」F1イタリアGP予選 結果&タイムF1イタリアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
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