トロロッソ・ホンダのテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、F1アメリカGPの予選を振り返った。「生産的な金曜日に続いて、土曜日はミッドフィールド全体のラップタイムが少しタイトだったものの、ピエールに関してはほぼ計画通りに進んだ。Q1は問題なく突破し、Q2の最初の走行でQ3進出に十分な走行ができた。10番手で終えられたことは良い結果だ」とジョディ・エギントンはコメント。
「ダニー(クビアト)の予選セッションはまずまずまとまったと思う。ただ、Q2のベストタイムはターン19のトラックリミットを超えてため抹消されてしまったので、11番手から13番手に後退した」「今回もミッドフィールドはエキサイティングなバトルが期待されるので、ここからは明日のレースで自分たちのチャンスを最大限に生かせるようにしっかりと準備を進めることに焦点を切り替えていく」