トロ・ロッソは、F1ブラジルGPの決勝レースで、カルロス・サインツが6位、ダニール・クビアトが13位だった。カルロス・サインツ (6位)「まぁ、雨乞いダンスが効いたのは確かだね。なんてレースだ! 本当にハッピーだよ! 予選15番手から6位でフィニッシュするなんて本当に驚くべきことだ。インターミディエイトを履くのはあまりにリスクがありすぎると思って、チームにエクストリームのままでいさせてくれるよう頼んで、それがうまくいった!」
「今日は良い戦略が重要だったし、ノーピットストップでミスなく強いペースを発揮できた。このような難しいコンディションでそれができたのは、さらに良かった。今日は運転がとても厳しかった。マシンをコースに留めておくのもとても難しいときがあったよ! 本当にトリッキーだった。ターン13やターン14のアクアプレーニングは特にね・・・とりわけ、セーフティカー後のリスタートでは時速300kmでレースしているのにまったく何も見えない。リスキーだよね! とは言え、今日はとても楽しかった。雨は大好きだ。カートをやっていた子供の頃からずっとウェットで速かった。今日も例外ではなかったね。僕たちはチームとして誇りに思っていいと思う。ウェットでトップチームのペースに匹敵していたのは、僕たちのマシンが実際にとても良くて、週末を通してエクセレントな仕事をしたということだ。全員におめでとうと言いたい! それほど期待していなかったレースでまた8ポイントを持ち帰ったのは素晴らしいニュースだし、本当に嬉しい。後半戦は僕らにとってサプライズだらけだけど、もちろん大歓迎だ!」 ダニール・クビアト (13位)「なんてクレイジーなレースだ。スタートは良かったし、正しいタイミングでインターミディエイトタイヤに交換した。でも、そのあとセーフティカー中にパンクに見舞われてしまい、残念ながらピットイン後は最後尾だった。諦めずに、順位を上げていったけど、その時点ですでにクルマがとてもダメージを負っていた・・・その理由は2度目のリスタートのときに、パーマーが僕にぶつかってきたからだ。トリッキーなコンディションだったのでステイアウトしたけど、クルマを走らせるのがとても難しかった。残念だ。今日まで週末の流れには満足していたので、もっと良い結果を期待していた」関連:F1ブラジルGP 結果:ルイス・ハミルトンが波乱のレースを制す
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