トロ・ロッソは、F1ベルギーGPの予選で、カルロス・サインツが15番手、ダニール・クビアトが19番手だった。カルロス・サインツ (15番手)「僕たちにとって非常にタフな週末になっているし、予想以上かもしれない。Q3を争えなかったことに落胆している。一方で、今日はクルマの最大限を引き出せたので満足している。でも、その一方でQ3から1秒遅れの15番手は悲しい。十分に良くなかった」
「どこでパフォーマンスをこんなに失っているのかを確認するために、現在チーム内には分析していることがたくさんある。その半分は2015年パワーユニットによるものなのはわかっているけど、セクター2で予想していたようなパフォーマスを発揮できなかった理由を理解する必要がある。僕たちは週末ずっと遅かったし、明日のレースは難しくなるだろう。正しい戦略がトップ10に近づけてくれると確信しているけど、ポイント圏内でフィニッシュするのは簡単ではないだろう。そうは言っても、僕たちは全力を尽くして、出来る限り高い位置でフィニッシュするために懸命に戦うつもりだ」ダニール・クビアト (19番手)「僕たちは望んでいた場所にはいないけど、僕にとっては悪い予選セッションではなかったと思っているし、自分のラップと金曜日から今日までの進歩には満足している。僕のラップは今日成し遂げることができる最大限だった。僕たちはクルマが今いる位置を受け入れなければならない。もちろん、僕たちにとってそれは難しいことだけど、とにかく僕たちは持っているもので仕事をして、前進を目指していかなければならない。残りのシーズンはこんな感じで進んでいくと思うし、僕たちは戦い続けなければならない。それ以外の選択はない。明日は自分たちのレースをして、どの位置で終わるか見てみるつもりだ。予想はしたくない。僕がわかっているのはトリッキーだということだけだ。でも、僕たちはこのトラックでは競争的ではないパッケージでベストを尽くすつもりだ」関連:F1ベルギーGP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション
全文を読む