トロ・ロッソは、F1メキシコGP 初日のフリー走行で、カルロス・サインツが13番手タイム、マックス・フェルスタッペンはFP2でクラッシュしてタイムを記録できなかった。カルロス・サインツ (13番手)「ここでのメキシコの初日はちょっとトリッキーだった。路面はかなりスリッピーだった。午前中はブレーキ温度に少し苦戦したし、FP1では思った通りにプッシュできなかった。午後のFP2ではそれが良くなったのは良いニュースだし、そこから一歩ずつトラックを学んでいった」
「今日はこれまでのシーズンと比較してあまり快適に感じられなかったし、マシンバランスの部分ではかなり改善の余地がある。今夜は少し課題があって、間違いなく難しい週末になるだろうけど、残りの週末を楽しみにしている」マックス・フェルスタッペン (20番手)「僕たちがここで走るするのは初めてだし、今日は全員にとって新しい経験だった。最初のコンディションはかなりトリッキーだった。でも、そこからうまく積み上げていけたと思うし、FP1はとても良かったと思う。1番手でセッションを終えられたのは良いことだし、クルマがうまく機能しているということだ。僕自身ここで走るのを楽しんでいる。残念ながら、FP2の最初のアタックラップで突然リアを失い、最終コーナーでクラッシュしてしまった。タイヤが冷えていたことと路面がまだ少しダンプだったことの相乗効果だと思う。グリップを多く見積もり過ぎたのかもしれない・・・。あのコーナーにもっと多くのランオフエリアがなかったことがちょっと残念だよ! 明日に向けて準備するために今夜はカルロスがFP2で集めたデータに集中していく」関連・F1メキシコGP フリー走行2回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム・F1メキシコGP フリー走行1回目:マックス・フェルスタッペンがトップタイム
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