トロ・ロッソは、F1モナコGPの決勝レースで、カルロス・サインツが10位、マックス・フェルスタッペンはリタイアだった。カルロス・サインツ (10位)「今なんて驚くべきレースだろう、リザルトに本当に満足しているよ! モナコでのデビュー戦でピットレーンからスタートして、10位でラインを横切ることができるなんて勝利のような気分だ!」
「戦略とタイヤマネジメント面でチームとしてとても良いレースだった。僕たちはそこに非常に懸命に取り組んだし、ソフトタイヤでスーパーロングスティントを完了させた。それがようやく成果を挙げたし、なんとかポイントを獲得することができた。本当に楽しかったし、僕は速かった。それにこの独特なトラックを楽しめた。レースが終わって欲しくなかったよ!」マックス・フェルスタッペン (リタイア)「良いスタートが切れたし、ペレスとマルドナドの間でブロックされたけど、全体的にクルマのパフォーマンスにはすぐに満足できていた。1周目は気楽に行って、トラブルを避けた。その後のペースは素晴らしかったし、レース序盤にマルドナドを抜いて、ペレスとのギャップを縮めていったクルマの中でとても気分がよかったね! 残念ながら、1回目のピットストップが遅くて、いくつかポジションを失ってしまったし、自分との戦いをしなければならなかった。ボッタスの後ろで身動きが取れなくなったときに再びピットに入り、スーパーソフトタイヤでもペースは素晴らしかった。レースでのクルマには本当に満足していた。他の人を追い抜くのは簡単ではないので、ベッテルとロズベルグの後ろに留まることに決定したけど、キャッチアップできていた。そのあとグロージャンと最後のポイントポジションを賭けて接戦だったけど、バリアで終えることになってしまった。かなり大きなクラッシュだったけど、僕は元気だ」関連:F1モナコGP 結果:優勝はニコ・ロズベルグ