トロ・ロッソは、F1オーストラリアGPの予選で、カルロス・サインツが8番手、マックス・フェルスタッペンが12番手。ルーキー2人が力強いパフォーマンスをみせた。カルロス・サインツ (8番手)「とても嬉しいし、明日、初めてのF1レースを8番グリッドからスタートできるのは素晴らしい気分だ! かなりスムーズな予選セッションだった。小さなミスをしてしまったQ1を除けばね。でも、影響はなかったし、それ以降はすべてが本当にうまくいった」
「とにかく集中し続けて、ポテンシャルをフルに引き出せるように僕好みにクルマを仕上げていった。クルマはとても快適だし、本当にとても楽しんでいる。初レースなので、明日どうなるかを予想するのは難しいけど、楽しみにしている。ちょっといた冒険になるだろうけど、冬の間にこのために用意をしてきたし、本当に準備できていると感じている」マックス・フェルスタッペン (12番手)「今日の最終プラクティスセッションは、再び走行を取り戻し、異なるセットアップにトライできたので良かったし、予選に挑むのにとても役立った。最初からクルマの感触は良かったし、Q1もうまくいった。Q2の最初の走行は、肩がちょっと痛んで背中を動かせなかったけど、まずまずだった。残念ながら、タイヤが準備できていなくて、良いラップを刻めなかった。2回目のプッシュラップでターン4の立ち上がりでミスをしてしまった。ちょっと膨らんで、リアを失い、かなり多くのタイムを失ってしまった。残念だけど、もうそれを変えることはできない。明日の初めてのF1レースを楽しみにしている。クルマはうまく機能しているし、僕たちには良いレースペースがあるので、ポイントを獲りたい」関連:F1オーストラリアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
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