トロ・ロッソは、F1日本GPの予選で、ダニエル・リカルドが16番手、ジャン・エリック・ベルニュが18番手だった。ダニエル・リカルド (16番手)「僕たちにとっては良いセッションではなかった。昨日はここしばらくでベストな金曜日のひとつだったのでガッカリしている。今日は風がちょっとした役割を果たした」
「もちろん、もっと良い結果の方が望ましいけど、レースに何ができるか見てみなければならない。クルマのバランスには満足できたなかった。ジェブの問題? それについては聞いているけど、僕のクルマは全てが問題なかったし、聞いた感じではレースで懸念する理由はなさそうだ」ジャン・エリック・ベルニュ (18番手)「ピットから出ていくときにエンジニアから無線があったので、彼に何かを伝えるにはセクター1の真ん中まで待たなければならなかった。エンジントラブルだと思ったけど、リアブレーキがスタックしているのがわかった。ブレーキをかけようとしたけど、ペダルに何の感覚もなかった。そのあと火が見えて、クルマを止めなければならなかった。しばらく燃えていたので、チームは今夜多くの仕事をしなければならない。メインのコンポーネント、エンジン、ギアボックスがダメージを負っていないことを願っているけど、交換しなければならないものはたくさんあるだろう。ヘルメットに消火器材がかかってしまった以外は僕は大丈夫だ。不運? 来年のために僕の持ち分を全て使い果たせたことを願っている。後方からのスタートなので簡単なレースではないだろう。特に鈴鹿はオーバーテイクがあまり簡単ではないからね」関連:F1日本GP 予選:マーク・ウェバーがポールポジション