トロ・ロッソは、F1シンガポールGP初日のフリー走行をダニエル・リカルドが11番手タイム、ジャン・エリック・ベルニュが12番手タイムで終えた。ダニエル・リカルド (11番手)「FP1ではちょっと後退しているのがわかったし、クルマはあまり快適ではなかった。FP2にむけていくつか調整した。それらは期待してものを生んでくれたし、ポジティブだ。そのあとは良いパッケージを持てている」
「今年、僕たちはハイダウンフォース仕様と高温にちょっと苦しんでいるけど、クルマの変更が前進をもたらしてくれると感じている。F1では他チームも常にクルマを開発していることを忘れてはいけないけどね。今日は僕もジャン・エリックもトップ10のちょうど外側だったけど、明日はそこから前進できると確信しているし、Q3に進めれば、日曜日は力強いレースを目指せると思う」ジャン・エリック・ベルニュ (12番手)「僕たちはここにいくつか新しいものを持ち込んでいるし、今日はそれらがどのように機能するかを理解することに費やした。それらは改善のための良いポテンシャルを示していると言える。すべてがスムーズに進んだし、これからは明日にむけてベストなセットアップを見つけるために全てのデータを調べるといういつも通りのストーリーだ。全員にとって長い夜になりそうだけど、有益なものを得られると確信している。通常のタイヤ評価の一部としてスーパーソフトでロングランを実施したけど、感覚はかなり良かったし、それには満足している。明日にむけて作業する必要のある一番のエリアはバランスだ」関連:・F1シンガポールGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップ・F1シンガポールGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム