トロ・ロッソは、F1ハンガリーGPの予選で、ダニエル・リカルドが8番手、ジャン・エリック・ベルニュが14番手だった。ダニエル・リカルド (8番手)「再びQ3に進めて良かった。僕たちは予選で追加でもう少し引き出すのが習慣になっているように思う。でも、理想的には金曜日から適切なペースがあって、トップ10内のラップタイムで少しずつ削っていきたい」
「一晩かけていくつかセットアップ変更を行い、それらがうまく働いたように思うけど、今日Q3に進むためにもう少しやらなければならない作業があった。午後はクルマの最大限を引き出せたと思う。自分の走りには満足しているし、現在の状態にも満足している。でも、週末で重要なのはここからだし、良いスタートを切ることをはじめ、うまくやりたい。グリッドの汚れた側からのスタートはあまり心配していない。グランプリ前にはいろいろなサポートレースがあるし、問題ないと確信している」ジャン・エリック・ベルニュ (14番手)「Q2でどうしてチームメイトよりもコンマ数秒遅かったのかよくわからない。データから何か学べるか見てみたい。金曜日から僕のクルマのダウンフォースが不足して見えるということ以外は、実際あまり多くの問題はなかった。明日はこのようなコンディションではとても難しくなるだろう。特にソフトタイヤにとってね。正しい戦略を採ることがあらゆる差を生んでくるだろう。金曜日からクルマは改善しているので、明日直面するであろうあらゆる不確実性を考えれば、気持ちの面ではそれなりに楽観的でいられるし、ポイントを争えるポジションにいられることを願っている。パドックのいろいろなゴシップによる僕の精神状態? 今週末やらなければならないことにはまったく影響はないよ」関連:F1ハンガリー 予選:ルイス・ハミルトンが3戦連続のポールポジション