トロ・ロッソは、F1アメリカGPの予選で、ジャン・エリック・ベルニュが14番手、ダニエル・リカルドが18番手だった。ジャン・エリック・ベルニュ (14番手)「チームは、今週末ここまで過去数レースよりも競争力のあるクルマを生み出すためにいい仕事をしていると思う。今日、チームメイトを倒したことにあまり大きな意味はない。彼は1回目のセッションで問題があったからね。午後はもう少しクルマから引き出せたかもしれない。たぶんコンマ数秒くらいね」
「午前中に縁石に乗ってサスペンションにダメージを負ったことで走行時間を失ってしまったし、それがなければ、もっとタイヤの理解を深められたかもしれない。でも、以前にも言ったようにクルマの感覚はいいし、ここはオーバーテイクのチャンスが多いので、明日のプランはポイントを狙うことだ」ダニエル・リカルド (18番手)「難しかったし、フラストレーションの溜まるセッションだった。タイヤが働くには長い時間がかかるのはわかっていた。特にアスファルトはまだかなり滑りやすからね。序盤にトラフィックで身動きがとれず、きちんとタイヤを働かせることができなかったし、最後の2ラップをしようとしていたときにイエローフラッグが出てしまった。クリーンな走行ができなかった。シーズンで最悪の予選パフォーマンスのひとつだし、Q2に進めなかったのは7レースぶりだ。もう忘れて、もっと良い日曜日を過ごしたい。まだ僕たちの実力の範囲内なはずだ」関連:F1アメリカGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
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