トロ・ロッソは、F1トルコGP初日のフリー走行でセバスチャン・ブエミが12番手、ハイメ・アルグエルスアリが14番手だった。午前中にはリザーブドライバーのダニエル・リカルドが走行した。セバスチャン・ブエミ (12番手)「午前中のセッションはうまくいった。コンディションが十分ではなさそうだったのでインタミディエイトは使えなかったけど、エクストリームでかなりのラップを走り込むことができた。少なくともエクストリームの挙動について読み取ることができたので、日曜日に雨が降ってもどうすべきかはわかっている」
「それ以外では、全体的に生産的な一日だったし、いくつか異なるセットアップ変更を試した。今日完了した作業にはかなり満足している。でも、もちろん、まだ金曜日なので、注意深くデータを研究する必要があるし、序盤3レースでみせた良いパフォーマンスレベルを維持したい。僕が行ったタイヤ比較では、2つのコンパウンドの差はいつもより小さいと思うけど、結論を出すのはまだ早過ぎる」ハイメ・アルグエルスアリ (14番手)「今日はマシンの感覚が良くなかったので、明日に備えてやるべき作業はたくさんあると思う。残りの週末にむけてもっと良いセットアップを探すことに集中する必要がある。僕たちに何が必要がを分析するためにデータを見てみるつもりだけど、問題がどこにあるかについては良い考えがあるし、エンジニアは何をすればいいか理解していると確信している。今日はチームメイトと異なるセットアップで走ったので、少なくとも研究するための多くのデータが得られた。タイヤ比較をしたけど、ハードタイヤに施された変更は良さそうだね。パフォーマンスに一貫性があったし、以前のレースのようなプライムとオプションでの大きな差はなかった。2つのコンパウンド間のバランスは改善していると思う」ダニエル・リカルド (午前中8番手)「イスタンブールのトラックではドライブしたのは初めてだったけど、起伏やいろんな種類のコーナーがあって、セッションではドライバーがなぜこのサーキットに夢中であるかを十分に理解できたよ。コンディションは理想的ではなかったけど、楽しかった。ウェットで走るのは、バルセロナでの冬季テスト以来2回目だったので有益だった。ウェットで自信を感じられたし、快適たっだ。エクストリームでしか走らなかった。インタミディエイトも考えたけど、トラックにはあまりに水が流れていた。2回目の走行前にいくつかセットアップ変更を施して、そのあとトラックはよりウェットになったけどラップタイムを改善できたので、午後に向けて情報が役に立つことを期待している」関連:・F1トルコGP フリー走行2回目:ジェンソン・バトンがトップタイム・F1トルコGP フリー走行1回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム
全文を読む