トロ・ロッソは、F1マレーシアGP予選で、セバスチャン・ベッテルが12番手、ハイメ・アルグエルスアリが13番手だった。セバスチャン・ベッテル (12番手)「今日の予選の出来にはとても満足している。2レース目なので2回目だけど、予選で良いパフォーマンスを生み出せたし、ラップ毎に改善させることができた。残念ながらQ1でサイドポットが外れるという問題があったけど、メカニックがすぐに新しいものを装着するために作業してくれた」
「メルセデスとそれほど離されていない12番手だし、Q3にかなり近づけたので満足している。改善するために懸命に作業を続けていかなければならない。僕たちは少なくとも正しい道を進んでいると思う。グリー走行3回目と予選の間にマシンの多くのことを変更したけど、正しい作業だったと思う。特にそれらのセッティングはレースでもうまく働いてくれると思うからね。明日はどこかの時点で雨が降るのはほぼ確実だと思うので、レースをフィニッシュすることが第一の挑戦になるだろう」ハイメ・アルグエルスアリ (13番手)「12番手と13番手で終えられたことはチームにとって良い結果だし、明日良いレースができるパフォーマンスがあると感じ地得る。セットアップのほぼ最大限を引き出せた。少しだけどセバスチャンはまた僕より速かったし、良い仕事をしていた。僕たちには雨でもそうでなくても良いセットアップがあると感じている。個人的にはレースがウェットでもレースでも気にはならない。重要なのはリアタイヤを生かしておいて、できるだけ長持ちさせることだ。チームのために多くのポイントを持ち帰れることを願っている」関連:F1マレーシアGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション