エイドリアン・スーティルが、F1トルコGPへ向けての意気込みを語った。エイドリアン、モナコは再びポイントフィニッシュをしてついに良いイベントとなりましたね。一週間経ってみて、どのように振り返りますか?かなりポジティブな週末だった。週末ずっと強そうだったし、多くの時間でトップチームのペースがあった。それを予選で示せなかったのは残念だけど、最もポジティブなのはクルマにもっと実力があり、僕たちがスタートしたポジションは、僕たちのパフォーマンスを描写していないとわかったことだ。
レースではスタートやそのあとのピットで順位をあげることができたし、最終的に8位だったことには本当に満足していいと思う。最も喜ばしいことは、現在僕たちがハイダウンフォースやローダウンフォースといったあらゆるタイプのトラックで機能するクルマを持っているということだ。去年、モナコやハンガリーのような場所では少し苦労したけど、今年はトップ10にいる。今年は一貫性が重要だし、僕たちのポジションには本当に満足している。弱いとかペースがないとか考えてトラックに行くことはない。確実にQ3やポイントのことを考えて各トラックに行く。僕だけじゃなく、ガレージやファクトリーのみんなの考え方が本当に変わった。次のレースの目標は何ですか?トルコには、フロントウイングや中国で初めて使ったミラーのポジションの最適化を含め、テストしてレースに導入することを狙った新しい開発をいくつか持ち込む。前回のレースでトップチームは大幅なアップグレードパッケージではなく、少しずつ改善させているのがわかった。だから、このようなステップを届け続けることが重要だ。今回のレースについてはとてもポジティブに感じているよ。お気に入りのトラックですか?トルコでは以前にうまくやれているし、去年は期待していなかったQ2に進めた。高速コーナーとテクニカルセクションのバランスはいいけど、本当にジェットコースターみたいだし、ターン8は物凄いよね。今年は全開で行けそうなので印象的になりそうだ。僕たちはまだストレートで速いけど、クルマはコーナーでもバランスがいいし、僕たちにとって良いトラックになると思う。このサーキットでは優れたトラクションが必要だ。ルノーとのギャップを縮めるために今回のレースでも多くのポイントを獲得できることを期待している。