夫のトト・ヴォルフがメルセデス・ベンツのモータースポーツ責任者に就任されることが発表されたスージー・ヴォルフだが、彼女自身はウィリアムズに残留する。6年間DTMに参戦しているスージー・ヴォルフは、ウィリアムズの開発ドライバーを務めている。スージー・ヴォルフは「これだけははっきりさせておきたいです。私はウィリアムズF1チームの一員であることを誇りに思っています」と自身のTwitterに投稿。
「チームを離れる理由はありません。夫の件についてはとても嬉しく思ってます。トラック上で彼と戦うつもりです!」スージー・ヴォルフは、2012年4月にウィリアムズの開発ドライバーに就任。シミュレーターでの作業やチームのプロモーション活動を行っている。昨年にはシルバーストンでFW33でF1マシン初走行を行った。関連:・メルセデス・ベンツ、トト・ヴォルフをモータースポーツ責任者に任命・スージー・ヴォルフ、マリア・デ・ヴィロタに捧げたF1初テスト