2018年のSUPER GT 第2戦「富士500km」の公式予選が3日(木)に富士スピードウェイで行われ、No.38 ZENT CERUMO LC500(立川祐路/石浦宏明)がポールポジションを獲得した。濃霧による視界不良のため、練習走行が中止となったことで、第2戦はスケジュールと予選方式を変更。Q1/Q2のノックアウト予選方式から、20分の一発勝負となった。
ポールポジションを獲得したのはNo.38 ZENT CERUMO LC500(立川祐路/石浦宏明)。予選を担当した立川祐路は、GT500で歴代最多となる23回目となるポールポジション獲得となった。2番手にはNo.6 WAKO’S 4CR LC500(大嶋和也/フェリックス・ローゼンクヴィスト)とレクサス勢が1-2。レクサス勢は全マシンがトップ10内に入った。日産勢の最速はNo.23 MOTUL AUTECH GT-R(関口雄飛/ジェームス・ロシター)の3番手、ホンダ勢の最速はMOTUL MUGEN NSX-GT(中嶋大祐/武藤英紀)となった。開幕戦のウィナーであるNo.17 KEIHIN NSX-GTは14番手だった。2018年 SUPER GT 第2戦 富士スピードウェイ 公式予選Po.No.マシンドライバータイヤWHタイム138ZENT CERUMO LC500立川祐路/石浦宏明BS61分27秒90426WAKO’S 4CR LC500大嶋和也/フェリックス・ローゼンクヴィストBS161分28秒074323MOTUL AUTECH GT-Rロニー・クインタレッリ/松田次生MI121分28秒147436au TOM’S LC500関口雄飛/ジェームス・ロシターBS 1分28秒229539DENSO KOBELCO SARD LC500ヘイキ・コバライネン/坪井翔BS 1分28秒471616MOTUL MUGEN NSX-GT中嶋大祐/武藤英紀YH21分28秒52473CRAFTSPORTS MOTUL GT-R千代勝正/本山哲MI81分28秒571812カルソニック IMPUL GT-Rヤン・マーデンボロー/佐々木大樹BS 1分28秒623919WedsSport ADVAN LC500国本雄資/山下健太YH41分28秒638101KeePer TOM'S LC500平川亮/ニック・キャシディBS221分28秒67611100RAYBRIG NSX-GT山本尚貴/ジェンソン・バトンBS301分28秒6831264Epson Modulo NSX-GTベルトラン・バゲット/松浦孝亮DL 1分28秒808138ARTA NSX-GT野尻智紀/伊沢拓也BS 1分28秒8381417KEIHIN NSX-GT塚越広大/小暮卓史BS421分28秒9071524フォーラムエンジニアリングADVAN GT-Rジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/高星明誠YH101分28秒978