スーパーフォーミュラ 第5戦の決勝が10日(日)、大分県日田市上津江町に位置するオートポリスで行われ、ピエール・ガスリー(TEAM MUGEN)が前戦もてぎに続いて今季2勝目を挙げた。前大会 もてぎ から3週間、2017年シーズンのスーパーフォーミュラも後半戦に入る。第5戦の舞台となるのは、九州オートポリス。昨年は熊本地震の影響によりキャンセルとなったため、オートポリスでのスーパーフォーミュラ開催は2年ぶりとなる。
気温25℃、路面温度33℃のドライコンディション。54周で争われるレースは、2種別のドライタイヤを1セットずつ使用することが義務付けられ、各チームのタイヤ選択はわかれた。優勝は5番グリッドからスタートしたピエール・ガスリー。23周目にライバルより早めにピットインするという戦略をとったガスリーは、全車がピットストプを済ませた時点で首位に浮上。そのままリードを保ち、トップでチェッカー。前戦もてぎに続いて2連勝、今季2勝目を挙げた。2位にはフェリックス・ローゼンクヴィスト、3位に大嶋和也が続き、チーム ルマンがダブル表彰台を獲得した。中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)は6位、小林可夢偉(KCMG)は7位でレースを終えた。2017 スーパーフォーミュラ 第5戦 オートポリス 結果Po.No.ドライバーチームエンジン115ピエール・ガスリーTEAM MUGENホンダ27フェリックス・ローゼンクヴィストSUNOCO TEAM LEMANSトヨタ38大嶋和也SUNOCO TEAM LEMANSトヨタ42石浦宏明P.MU/CERUMO・INGINGトヨタ51国本雄資P.MU/CERUMO・INGINGトヨタ637中嶋一貴VANTELIN TEAM TOM’Sトヨタ718小林可夢偉KCMGトヨタ820ヤン・マーデンボローITOCHU ENEX TEAM IMPULトヨタ910塚越 広大REAL RACINGホンダ1019関口雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPULトヨタ1164中嶋 大祐TCS NAKAJIMA RACINGホンダ1250小暮 卓史B-Max Racing teamホンダ134山下健太KONDO RACINGトヨタ1440野尻 智紀DOCOMO TEAM DANDELION RACINGホンダ1541伊沢 拓也DOCOMO TEAM DANDELION RACINGホンダ 16山本 尚貴TEAM MUGENホンダ 3ニック・キャシディKONDO RACINGトヨタ 65ナレイン・カーティケヤンTCS NAKAJIMA RACINGホンダ 36アンドレ・ロッテラーVANTELIN TEAM TOM’Sトヨタ
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