レッドブル・レーシングのチーフテクニカルオフィサーを務めるエイドリアン・ニューウェイが、鈴鹿サーキットで開始されているスーパーフォーミュラの合同テストを視察するために来日。鈴鹿サーキットを訪れた。スーパーフォーミュラは、12月5日(水)に鈴鹿サーキットで合同ルーキードライバーテストをスタート。今回の鈴鹿テストにはエイドリアン・ニューウェイの息子であるハリソン・ニューウェイがB-Max Racing teamからテストに参加。
ハリソン・ニューウェイは、今季ヨーロピアン・ル・マン・シリーズを主戦場にしていた、2019年は日本のスーパーフォーミュラでレッドブルカラーのB-Max Racingのマシンを走らせるとも噂されている。午前中のみの走行となったハリソン・ニューウェイは18番手タイムでセッションを終えている。B-Max Racingのガレージを訪れたエイドリアン・ニューウェイは、息子の仕事ぶりを見守るとともにスーパーフォーミュラのマシンをメモを取りながら興味深そうに見つめていた。昨年のスーパーフォーミュラ第5戦ツインリンクもてぎにはレッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコも訪れており、今回のテストにはレッドブルの育成ドライバーであるダニエル・ティクトゥムがTEAM MUGENから参加。海外と日本のレースシリーズ、特にレッドブルとホンダのコネクションはさらに太くなっていきそうだ。
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