ウィリアムズのセルゲイ・シロトキンは、F1メキシコGPの決勝レースを13位で終えた。「今日はチームとしてとてもうまく取り組めた。プライムタイヤでの58周の最終スティントを管理できたのは本当に素晴らしかった。残り10周でもまだ周りのクルマよりもタイヤは良かった。本当に良いリズムを掴んでいたし、前のクルマよりも多くのペースがあった」とセルゲイ・シロトキンはコメント。
「ケビン(マグヌッセン)とサイド・バイ・サイドになったけど、バーチャルセーフティカーが入ったときにリズムが完全に狂ってしまい、タイヤが冷えて、状況がリセットされてしまった。リスタートでプライムタイヤの熱入れに苦しんだし、ウイングに戻すまでに3周くらいかかってしまった。ケビンを厳しく仕掛けていたし、前のクルマを捕えるのあと4周あった。最後の数周で前のクルマを捕えることができたけど、レースはそれで終わった。スティントのマネージングで本当に良い仕事ができたけど、レース終盤の戦いでもっとアグレッシブに行けなかったことに失望している。全体的に複雑な気分だ」関連:【動画】 F1メキシコGP 決勝ハイライト