ブルーノ・セナのF1復帰を後押しする可能性のある企業が誕生する今週、ロータス・ルノーGPのオーナー企業であるジェニー・キャピタルとブラジルの投資会社WWIグループがジョイントベンチャー契約を発表。南アメリカで8位の非公開投資会社が誕生することになった。今後、ジェニー・キャピタルはブラジルで新たなプロジェクトを展開し、WWIの投資家はブラジル国外でのビジネスチャンスを得ることになる。
6月、ロータス・ルノーGPのチームオーナーでありジェニー・キャピタルの代表ジェラルド・ロペスが、スポンサーを獲得するためにブラジルを訪問したと報じられていた。また、ロータス・ルノーGPのチーム代表エリック・ブーリエハ、ニック・ハイドフェルドのパフォーマンスに不満を述べており、F1ハンガリーGPの金曜フリー走行では、ハイドフェルドに代わってブルーノ・セナが出走。今後も何度かブルーノ・セナが走行するとされいている。ロータス・ルノーGPは、来季もロバート・クビサが復帰できなかった場合、サードドライバーで現在GP2のポイントリーダーであるロマン・グロージャンを起用するとされているが、今回の提携により、ブルーノ・セナもシート候補に浮上したと Yalla F1.com は報じている。関連:ニック・ハイドフェルド、ブルーノ・セナと交代? - 2011年6月16日
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