ミハエル・シューマッハが所属していたフェラーリとメルセデスが、シューマッハの回復を祈る声明を発表した。かつてミハエル・シューマッハとともに5度のワールドタイトルを獲得したフェラーリは「ミハエル・シューマッハの事故について聞いて以来、フェラーリのメンバー全員が心配してます」とコメント。
「そこにはルカ・ディ・モンテゼモーロ会長も含まれています。彼はスクーデリアのチーム代表者であるステファノ・ドメニカリを通じて、ご家族やドイツ人チャンピオンと親しい人々とコンスタントに連絡を取り合っています」「今は非常に辛い時ですが、モンテゼモーロは励ましとサポートを表明しており、より良いニュースがすぐにでも届くという希望を持っています」また、ミハエル・シューマッハが引退時に所属していたメルセデスもシューマッハのドライバーの回復を祈った。「昨日、ミハエル・シューマッハがフランスでスキー事故に遭ったと聞き、メルセデス・ベンツ・モータースポーツとメルセデスAMGペトロナスF1チームの全員がミハエル、そして彼の家族と友人ことを心配しています。彼が篤状態にあることを知ってショックを受けており、グルノーブルから届く最新の治療情報を絶えず見守っています」「我々は皆、ミハエルのファイティングスピリットの強さを知っています。彼のこの最新の闘いのために、我々からもすべての力とサポートを送りたいと思います。彼の全快を心から祈っており、また一緒に過ごせる日がすぐに来るのを待ち望んでいます」