ザウバーは、F1アブダビGP初日のフリー走行で、小林可夢偉が14番手、ニック・ハイドフェルドが16番手だった。小林可夢偉 (14番手)「どちらのセッションとも走りはじめは僕としてはオーケーでしたが、なぜかそこからうまく進められず手こずりました。ただ、沢山テストをして多くのデータを得ているので、明日に向けては解決策が見つかると信じています」
ニック・ハイドフェルド (16番手)「ここで走るのが本当に好きだし、素晴らしいトラックだ。1回目のセッションは悪くなかったけど、2回目のフリープラクティスではマシンのバランスにとても不満だった。幸運にもまだ金曜日だし、考え出す時間はある」ジェームス・キー:テクニカルディレクター「予想外の雨が降ったことで第1セッションの走りはじめが遅くなったが、普段通りのプログラムをドライバーそれぞれ2回のランで行った。そこでグリップレベルのチェック、メカニカルなセットアップ、そしてウイングレベルを比較した。夜のセッションでは最初の二つのセクターではラップタイム的にはそこそこバランスがとれていたが、3つめのセクターでのロスが大きいのでその原因を突き止めたい。単純にダウンフォースレベルの問題ではないようだ。これからどれだけ改善できるか今晩すべてのデータを分析する」関連:・F1アブダビGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム・F1アブダビGP フリー走行1回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
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