ザウバーのテクニカルディレクターであるウィリー・ランプは、チームがオーストラリアGPで強さを発揮できると期待している。バーレーンGPでは、ペドロ・デ・ラ・ロサ、小林可夢偉の両方のドライバーがハイドロリック系のトラブルでリタイアした。ウィリー・ランプは、バーレーンGPでチームに打撃を与えた問題は解決したと語る。
「バーレーンは期待外れなパフォーマンスだったので、オーストラリアでは多くの埋め合わせをしなければならない」とウィリー・ランプは語る。「我々はデータを分析し、それに応じた結論を出した。メルボルンではかなり競争力があると期待している」「両方の故障はハイドロリック系のリークが原因だが、理由は異なるものだ。レースに向けて両方の問題のための解決策の用意はできている」「タイヤがどのように働くかを知りたい。去年は2つのコンパウンドの柔らかい方がほんの数ラップでひどく傷んだ。今回ブリヂストンはより硬めのコンパウンドを提供するので、当然セッアップに影響を与えるだろう」
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