ザウバーは、F1ドイツGPの決勝レースで、マーカス・エリクソンが9位入賞。シャルル・ルクレールは15位でレースを終えた。マーカス・エリクソン (9位)「ポイントを獲得できてとても満足している。特にタイヤのマネージングという点で難しいレースだった。僕たちはソフトタイヤで長い第1スティントを走った」
「雨が降り始めて、チームと一緒に落ち着きを保ち、ステイアウトすることに決めた。路面はとても滑りやすかったし、厳しい状況だったので、ミスをしないことは大きなチャレンンジだったけど、忙しい状況を管理すことができたと思う。レースの最後は、チーム間で多くのピットストップがあったし、ポイントを賭けた良い戦いができた。全体的に楽しいレースだったし、9位でフィニッシュできてとても満足している。チームにとって素晴らしいことだ。僕たち全員にとって大きな後押しになるし、ポジティブな気分でブダペストに向かえる」シャルル・ルクレール (15位)「今日は僕にとって期待外れなレース結果だった。良いスタートを切って、第1スティントでは中団の上位でポジションをキープすることができていた。パフォーマンスは良かったし、クルマに自信を感じていた。雨が降り始めて、インターミディエイトタイヤに交換するためにピットに呼ばれたんだ。でも、コースはいくつかのコーナーが濡れているだけだったし、タイヤはほんの数周で駄目になってしまった。その瞬間からレースは苦しくなった。その時に多くのポジションを失っていたし、タイヤを機能させるのはチャレンジだった。こんな形でレースをフィニッシュするのは残念だ。でも、今週末も僕たちは良い進歩を果たせた。もうハンガリーでの次のレースに集中しているし、あそこでクルマに乗るのを楽しみにしている」関連:F1ドイツGP 結果:ルイス・ハミルトンが波乱のレースで大逆転優勝!
全文を読む