ザウバーは、F1アメリカGPの決勝レースで、フェリペ・ナッセが9位、マーカス・エリクソンはリタイアでレースを終えた。フェリペ・ナッセ (9位)「波乱に富んだレースだった。少なくとも、僕たちの400戦目のグランプリで2ポイントを獲得できたことは良かったと思う。序盤に負ったフロントウィングのダメージで苦しんだし、タイヤをスリックに変えるのも早すぎた。インターミディエイトに戻すために1周後にまたピットに入らなければならなかった」
「僕のレースが始まったのはあの瞬間からだったね。最後はライバルよりタイヤをうまく管理したおかげでいくつかポジションを上げ、ポイント圏内でフィニッシュすることができた」マーカス・エリクソン (リタイア)「スタートは良かった。ターン1で目の前でスピンしたクルマがいたけど、幸いにも突っ込まずに避けることができた。トラックを外れなければならず、いくつかポジションを失った。その後はリズムを取り戻して、何台かオーバーテイクすることができた。乾きかけた路面でのインターミディエイトのときの方が、僕たちはこれまでの週末のセッションよりペースが良かった。ソフトタイヤでは機能させるのが難しかった。その後は、電気系のトラブルでクルマをコース上でストップさせなければならなかった。今日はいくつかポイントを獲れたと思うので残念だ」関連:F1アメリカGP 結果:ルイス・ハミルトンが優勝でタイトル2連覇!