ザウバーは、F1モナコGPの決勝レースで、エステバン・グティエレス、エイドリアン・スーティルともにリタイアだった。エステバン・グティエレス (リタイア)「残念ながら、レースをフィニッシュすることができなかった。おそらく僕のキャリアで最も痛いミスだった。コーナーの進入でラスカスでガードレールに接触してスピンしてしまい、それで僕のレースは終わった」
「今日はポイントを稼ぐ大きなチャンスがあった。スタートはとても良かったし、最初の数周でポジションを上げることができた。それは僕たちのレース戦略のためにも良いベースを与えてくれた。レース中、タイヤを労わる必要があったけど、後ろから速いクルマが迫っていたのでプッシュもしなければならなかった。とてもガッカリしている。今日素晴らしい仕事をしてくれたチームの全員に本当に申し訳ないと言いたい」エイドリアン・スーティル (リタイア)「レースがとても早く終わってしまって残念だ。スタートはかなり良かった。ターン5で他のドライバーがスピンしていて、僕がコーナーを曲がったときに、突然たくさんのクルマが僕の前で止まった。フロントウングにダメージを負って、ピットストップをせざるを得なかった。ほぼフィールドの最後尾でトラックに戻ったけど、ラップ毎にいくつかポジションを上げることができた。残念ながら、トンネルの出口でブレーキングでミスをしてしまい、リアのコントロールを失って、ガードレールに衝突してしまった。とても落胆しているのは確かだし、チーム全体にも申し訳なく感じている」関連:F1モナコGP 結果:ニコ・ロズベルグが2年連続でモナコを制す
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