ザウバーは、F1アメリカGPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグが6位、エステバン・グティエレスが14位だった。ニコ・ヒュルケンベルグ (6位)「再び非常に堅実な結果だ。考え違いでなければ、インドでのブレーキディスク故障とアブダビでのドライブスルーがなければ、モンツァ以降、8戦連続でポイントフィニッシュだったと思う。かなり印象的な統計だ」
「面白いレースだった。最後のフェルナンド(アロソ)以外はそんなに戦う必要はなかった。とても楽しかった。残念ながら、残り10〜15周くらいのレースの重要な部分でフェルナンドほどのペースがなかったし、彼に抜かれてしまった。最終ラップのターン1の進入で彼を抜いたけど、そのあとエイペックを逃してしまい、立ち上がりで取り戻されてしまった。でも、競争相手のちょうど2秒でフィニッシュすることができた。8ポイントを獲得できたし、良い週末だったと思う」エステバン・グティエレス (14位)「20番手からスタートして、とてもタフなレースだった。トラック上で多くのポジションを上げなければならなかった。1周目はうまくった。いくつか順位をあげられたし、セーフティカーが配備された際、他のクルマと異なる戦略を採るためにピットインすることに決めた。これから状況を分析して、どこからどれくらいゲインを得られたかを見てみる必要がある。全体的に問題は10グリッド降格ペナルティから来たと思うし、それによって難しくなってしまった」関連:F1アメリカGP 結果:セバスチャン・ベッテルが8連勝で記録更新