ザウバーは、F1アブダビGPの決勝レースで、小林可夢偉が6位、セルジオ・ペレスは15位だった。小林可夢偉 (6位)「非常に厳しいレースでしたが、チームのために8点を獲ることができて本当にうれしいです。これで残り2レースでのコンストラクターズ選手権5位争いがエキサイティングになりました」
「残念ながら今日のレースではクルマの100%の力を使えませんでした。ダウンシフトにトラブルがあって、KERSをきちんと充電できなかったので、KERSのフルブーストを使うことができなかったです。それ以外ではうまくいったレースでした。僕自身いいスタートが切れたし、チームも、戦略、ピットストップのタイミング、そしてピットストップの作業すべてでいい仕事をしてくれました」セルジオ・ペレス (15位)「レースは本当に良さそうだったし、表彰台さえ可能だと感じていた。でも、ピットストップ後はロマン・グロージャンとポール・ディ・レスタの後ろで身動きが取れなかった。十分な直線スポイードがなくて彼らを抜くことができなかった。抜くためには多くのリスクを冒さなければなかったけど、残念ながらロータスと接触して僕のレースは終わってしまった。レースペースはとても良かったので本当に残念だ」関連:F1アブダビGP 結果:キミ・ライコネンがF1復帰後初優勝!
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