ザウバーは、F1イギリスGP初日のフリー走行で、小林可夢偉が2番手タイム、セルジオ・ペレスが5番手タイムだった。小林可夢偉 (2番手)「ウエットコンディションでは僕たちのクルマは結構大丈夫でした。でも路面がドライだとどうなるのかはまったく予想できません。でもコンディションはみんな同じなので、不満もありません」
「ただ予定していた新しいパーツの検証はできませんでした。最後に感覚をつかむためにインターミディエイトタイヤでも走ってみましたが、インターミディエイトタイヤで走るには、確実にコース上の水量は多かったです。このサーキットにはあちこちに川を作ってしまうようだし、直線でもアクアプレーンでクルマのコントロールを失わないように細心の注意が必要です。雨の週末になりそうですが、僕たちにとって最悪というわけではなさそうです」セルジオ・ペレス (5番手)「とても退屈な一日だったね。できることはあまりなかったし、テストプログラムを完了させるのは不可能だった。でも、ウェットなトラックでいくらか走れたし、僕たちのクルマはこのようなコンディションでも良さそうだね」関連:・F1イギリスGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム・F1イギリスGP フリー走行1回目:ロマン・グロージャンがトップタイム


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