ザウバーは、F1マレーシアGPの予選で、セルジオ・ペレスが10番手、小林可夢偉が17番手だった。小林可夢偉 (17番手)「Q2最後のラップで特にトラフィックとかミスがあったわけではないですが、ミディアムタイヤのグリップをまったく感じることが出来ませんでした。昨日はクルマのバランス変化にてこずっていましたが、今日のフリー走行3回目では良くなっていました」
「ただその後予選に向けて変えた変更が間違った方向にいったのかもしれません。決勝レースは楽しみにしています。ただ、このサーキット自体オーバーテイクが出来ないサーキットではないですが、そのために充分な直線スピードがあるかどうかはわかりません」セルジオ・ペレス (10番手)「Q3に進出できたので、とても満足している。昨日の完全に説明することができなかったあらゆるバランス問題を考えると、今日はチームにとって偉業だった。僕たちのマシンは予選よりもレース状況の方がいいと思うので、明日のレースでは十分な可能性があるはずだ。いくつかの理由でミディアム・コンパウンド・タイヤできちんとしたグリップを見つけるのが難しかったけど、フリープラクティス後に施した変更が少し助けになった。明日はマシン、タイヤ、ドライバーにとってタフなレースになるだろう。できるだけ多くのポイントを持ち帰れるように戦うつもりだ」関連:・F1マレーシアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
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