F1や鈴鹿8耐などで、数々のドラマが生まれた鈴鹿サーキット国際レーシングコースを、唯一自らの運転で走ることができる「サーキットカート」が、2016年春に生まれ変わる。この新たなアトラクションの開発プロジェクトに、鈴鹿サーキットレーシングスクール(SRS)出身であり、レーシングドライバーの佐藤琢磨が参画することが決定した。
新世代のモビリティや、モータースポーツの魅力を体感できる、さまざまな仕掛けや先端技術を搭載し“ホンモノの世界”、“ホンモノの走り”を味わえ、お子さまから大人まで自らの運転で国際レーシングコースを走ることができる新アトラクションが登場する。鈴鹿サーキットは、佐藤琢磨のレーシングドライバー視点でのアドバイスにより、より“ホンモノ”を味わえるアトラクション開発を実施する。佐藤琢磨「このたび、開発プロジェクトのメンバーに加わることになり、とても光栄に思っています。鈴鹿サーキット国際レーシングコースは、僕にとってもとても思い入れのあるコースです。そのコースで、子どもから大人まで、ひとりでも多くの方に、「ホンモノの走り」に、楽しくチャレンジして頂けるよう、レーシングドライバーとして、そして親としての視点でしっかりアイデアを提供していきたいと思っています。是非、ご期待ください」