佐藤琢磨のインディカー・デビュー戦はほろ苦いものとなった。10番手からスタートした佐藤琢磨だが、スタート直後のターン1でマシンを滑らせ接触。一周もできず、数秒でレースを終えた。佐藤琢磨(22位)「スタート直後はすごいダストで、マシンが滑ってしまいました。自分としてはレースを続けたかったのですが、オフィシャルからリアが壊れて動かないと言われ、リタイアとなりました」
「走行初日は路面がすごくバンピーで、予選が決勝日に延期されて、と本当に色々なことが起きたレースでした。そういう中で自分たちは今日の予選でマシンをよくでき、トップ10に入ることができたので、レースを楽しみにしていました。しかし、スタート直後のリタイアとなってしまい、ピットストップなど多くのことを経験できなかったことは残念です。今回は多くのことが初めてでしたが、第2戦はチームにも経験があるし、そこをベースラインとしてがんばりたいと思います」
全文を読む