佐藤琢磨は、インディカー 第15戦 ゲートウェイの予選を5番手で終えた。午前中のプラクティスを8番手で終えていた佐藤琢磨は、公式予選において48秒6356で2ラップを走破。明日の決勝レースに5番グリッドから挑むことが決まった。これは佐藤琢磨がセントルイスで獲得したスターティンググリッドとしては過去最高のものとなる。
「最初のプラクティスを終えて、僕はポジティブな感触を掴みました。僕たちは大きな進化を遂げ、全力で予選を戦うことができました」と佐藤琢磨はコメント。「チームにとってとても嬉しい結果を出せたと思います。彼らは素晴らしい仕事をしました。セントルイスは極めてチャレンジングなコースです。ターン1と2、そしてターン3と4は特性が大きく異なっています。ターン2ではオーバーステア気味ですが、ターン3とターン4はほぼフラットアウトでクリアできます。走っていて本当に面白いコースです。レースでもいい結果を残せると考えています」
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