佐藤琢磨は、第10戦 ウィスコンシンの予選を15番手で終えた。本日、実施されたコーラーGPアット・ロードアメリカの公式予選において、佐藤琢磨は上位グリッドを手に入れることができなかった。ただし、戦いの舞台となるロードアメリカにはオーバーテイク・ゾーンが豊富にあるので、追い上げを見せられるかもしれない。
佐藤琢磨は11名が出走した自身の予選グループで1分43秒5357を記録し、8番手となった。このため第2セグメントには進出できず、22名中15番手のグリッドからスタートすることが決まった。コーラーGPの決勝レースは日本時間の6月27日午前3時15分にスタートが切られます。佐藤琢磨「プラクティス・セッションが終わったとき、予選は自分たちにとってポジティブな展開になることを期待していましたが、第2セグメントに進出できるほどのスピードがありませんでした。どうやら、僕たちはダウンフォースが多すぎ、コーナリングやブレーキングは速くてもストレートではドラッグが大きすぎたためにタイムを稼げなかったようです」
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