佐藤琢磨は、インディカー 第5戦 インディアナポリスの予選を22位で終えた。グランプリ・オブ・インディアナポリスは、インディアナポリス・モーター・スピードウェイ内にあるロードコースを使用して昨年から開催されている。世界最大のレースであるインディ500は、全長2.5マイルの伝統あるオーバルコースを使って毎年5月に開催されるが、5月初旬にインディアナポリスのロードコースで、もう1レースを行うことにより、5月の1カ月間にわたって全米の注目をスピードウェイに集めている。
佐藤琢磨は、木曜日からマシンのセッティングを順調に進め、プラクティス1で6番手、プラクティス2では8番手。予選前のプラクティスでも11番手と、予選でファイナル進出を狙えるポジションにつけていた。しかし、第1セグメントのグループ2に組み入れられた佐藤琢磨は、ハードタイヤでマシンを確認した後にソフトタイヤに交換してコースインすると、アタック中にブロッキングを受けたこともあってベストが1分10秒7391。第2セグメントへの進出はならず、明日のレースは22番グリッドからスタートすることになった。佐藤琢磨 (22番手)「開幕から4戦を戦ってエアロキットに対する理解度も深まり、今回のレースには新しいセットアップを取り入れました。その結果、最初のプラクティスからマシンの状態はよく、予選では問題なく第2セグメントに進めるものと考えていました。しかし、予選でのマシンはバランスのよさが少し失われていた上に、ソフトタイヤ装着でのアタック中にブロックを受け、第1セグメントで終了となりました。とても悔しい結果です。チームメートとほぼ同じセッティングで臨んだ予選でしたが、違ったフィーリングになっていたので、なにが起きていたのかをチェックする必要があります。明日のレースは、後方のグリッドから追い上げとなりますが、プラクティスでコンスタントに速かった私たちのマシンは決勝用セッティングでも高いレベルにあると捉えてよいはずなので、一つでも上のポジションでゴールできるように戦います」
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