佐藤琢磨は、インディカー第6戦デトロイトの初日を7番手で終えた。佐藤琢磨とABCサプライ・チームは順調にプラクティスを終えました。本日はベル・アイル内に設定された全長2.36マイル(約3.78km)の市街地コースで2度のプラクティス・セッションが行われ、No.14をつけたマシーンは順調にパフォーマンスを向上させていった。
スムーズな路面の上を230mph(約370km/h)で走行するインディアナポリスのレースを終えた後、バンピーなストリートコースをその半分のスピードで走るデトロイトのレースに挑むには、気持ちを一度リセットする必要があると佐藤琢磨は語っていた。今朝のセッションで105.599mph(約169km/h)をマークして16番手につけた琢磨は、午後のセッションで108.045mph(約173km/h)を記録し、7番手へと浮上しました。佐藤琢磨「市街地コースに戻って来られて嬉しいです。今朝はグリップとバランスの改善を追い求める苦しい展開となりましたが、午後には進歩を果たすことができました。2回のセッションはいずれも短いものでしたが、僕たちは多くの仕事をこなし、大きな手応えを掴みました。トップ7で終えられた今日の結果には満足しているので、明日の予選が楽しみです」
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