佐藤琢磨は、インディ500のプラクティス初日に223.826mphで20番手だった。17日(火)、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで“オープニング・デイ”プラクティスが実施され、佐藤琢磨、ジャック・ホークスワース、アレックス・タグリアーニの3人はAJフォイト・レーシングのマシーンを駆り、今後行われるオントラックならびにオフトラックの作業への取り組みを開始した。
3名のなかでもっとも好記録をマークしたのはNo.14 ABCサプライ・ホンダに乗る佐藤琢磨で、223.826mph(約358.1km/h)で20番手となった。チームは明日の2回目プラクティスに参加し、来週開催される第100回インディ500に備えることになる。佐藤琢磨「短い1日でしたが、少なくとも僕たちはきちんとしたシェイクダウンを行い、基本的な作業をいくつか実施することができました。とても正しい道筋を進んでいると思います。今日の走行は、僕自身がリズムを掴むことを主体としたものでした」