佐藤琢磨は17日(金)、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで行なわれたインディ500のプラクティス最終日となるファストフライデーで227.038mphを記録し、10番手だった。最終日は、午後3時から雨が降り、残念なっがらセッションは中止となった。「今日はとてもわかりやすい1日だったと思います。ファスト・フライデイでは、高いブースト圧を使って予選用セットアップのみを試すことになります」と佐藤琢磨はコメント。
最初の走行の後で、僕たちは良好な改善を果たし、2回目の走行はとても満足できるものでした。雨が降り始めたためにそれ以上のパフォーマンスは発揮できませんでしたが、僕たちはとてもいい状態にあると思います。今晩はデータを詳細に見直し、予選に向けた最終準備として行われる明日の午前中の走行に備えてマシンにファインチューニングを行います。今日は、短いけれど、いい1日でした」