佐藤琢磨が、GQ JAPAN誌が選ぶ“各分野で著しい活躍を見せた2017年を代表する男たち”の賞『GQ MEN OF THE YEAR 2017』を受賞した。佐藤琢磨は“ベスト・スポーツマン賞”を受賞。世界3大レースのひとつ「インディ500において日本人ドライバー初となる優勝という快挙を達成。日本レース界の金字塔を打ち立てた。
佐藤琢磨は「レース人生を本当に大きく変えてしまうような、そんな激動と言っていいくらいの非常に自分にとって大事な意味のあるシーズンでした」とコメント。「今年一番嬉しかったのは、やはりインディアナポリス5500マイルレース優勝です」「30年前に鈴鹿サーキットで生まれて初めてモータースポーツ触れて挑戦し続けて、今年その夢が叶いましたから自分にとってもう本当にこれほどのことっていうのはないですし、でも逆に夢がさらに大きくなって、前進していこうとそんな風に思った1年です」「18年は多分僕の真価が問われる。みんなが注目している。自分自身もさらに上に上がっていきたい。2018年を一言で言い表すならば、“躍進”だと思います」『GQ MEN OF THE YEAR 2017』の受賞者は佐藤琢磨を含めて9人。インスピレーション賞には元SMAPの稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の3人。アクター・オブ・ザ・イヤー賞には俳優の長谷川博己。ベスト・コメディアン賞には芸人の秋山竜次(ロバート)、2017年のブーム賞には将棋名人の佐藤天彦、ミレニアル・インスピレーション賞にはミュージシャンの野田洋次郎(RADWIMPS)、アウトスタンディング・アチーブメント賞には俳優の斉藤工が選出された。
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