KVレーシングの共同オーナーのひとり、ケヴィン・カルコーヴェンが佐藤琢磨を語った。ケヴィン・カルコーヴェン今日はチームを代表してジミー・ヴァッサーと記者会見に参加してくださったことを大変感謝しています。まず第一に琢磨のことをKVレーシング・テクノロジーは心から歓迎しています。それとひとつ追加したい情報があります。
今日までここにいらっしゃる多くのみなさんはご存じなかったと思いますが、琢磨は秘密裏に2月15日にインターナショナル・レーシングウェイでインディカーのテストを行いました。琢磨は、KVレーシング・テクノロジーのクルマに乗りセブリングでテストに参加しました。彼はおよそ1時間ほどドライブし、約100マイル走行しました。率直に言って、そのときの結果というのは、チームメンバーを含め、そこ居合わせたものみんなに笑顔をもたらすものでした。琢磨はインディカーに非常に短い時間で適応して、走るごとに速くなってきました。セッションの最後にはそこにいたドライバーたちと同じくらいの速さで走るようになりました。イギリス人の友人の言葉を借りれば、彼は「Bloody Fast(とんでもなく速い)」だった。関連:佐藤琢磨、インディカー参戦を発表 - 2010年2月18日
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