佐藤琢磨が、2017-2018日本カー・オブ・ザ・イヤーにおいて「実行委員会特別賞」を受賞した。レーシングドライバーが受賞するのは初めてとなる。佐藤琢磨は、今年5月に米国にて開催された第101回インディ500で優勝。インディ500は、F1モナコGP、ル・マン24時間レースと並ぶ『世界3大レース』のひとつとして知られ、日本人がインディ500で優勝したのは佐藤琢磨が初めてとなる。佐藤琢磨は2010年の第94回大会から挑戦を続け、8回目のチャレンジでの栄冠とった。
佐藤琢磨「このたびは、実行委員会特別賞を頂き、誠にありがとうございます。この賞をレーシングドライバーが受賞するのは初めてだと聞きました。インディ500で優勝したことにより、このような賞を受賞でき、本当にうれしく思っています。今まで支えて下さった多くの方々に感謝致します。来年は飛躍の年として更なる結果を求めて頑張り続けたいと思っています。これからも応援宜しくお願い致します」また、2017-2018日本カー・オブ・ザ・イヤーでは、ホンダの軽自動車N-BOX(エヌボックス)が「スモールモビリティ部門賞」を受賞。N-BOXは、先代から好評の広い室内空間や存在感のあるデザインを踏襲しながら、助手席スーパースライドシートなどの充実した新機能を備えた上で約80kg軽量化すると共に、優れた走行性能・低燃費・乗り心地を実現した。また、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を全車標準装備とし、JNCAPの2017年度「予防安全性能アセスメント」において最高評価となる「予防安全性能評価 ASV++」を獲得した。2017年9月1日の発売以来、累計受注台数は8万5,000台を超え、N-BOXシリーズとして、3ヵ月連続で四輪総合販売台数第1位を獲得するなど、子育て中のファミリー層を中心にシニア層まで、幅広い層のお客様から支持を得ている。株式会社本田技術研究所 新型N-BOX開発責任者 白土清成「このたびは、スモールモビリティ部門賞を頂き、ありがとうございました。良い商品を創ることに留まらず、N-BOXを通じてユーザーの生活をより良くしたいという想いから、日本で一番使いやすいファミリーカーを目指してまいりました。開発に携わったすべてのチームメンバーを代表して御礼申し上げます。本当にありがとうございました」
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