山本左近が、ファンに向けてシンガポールGPを欠場することになったことへの心境を告白した。ヒスパニア・レーシングは、金曜フリー走行直前に山本左近が食中毒で欠場し、クリスチャン・クリエンが代役を務めることを発表した。「多くのファンの皆さんにご心配をおかけしました事、そして、シンガポールで走れなくなってしまった事を、大変申し訳なく思います」とファンへの謝罪と感謝の気持ちを述べた山本左近。
「本当に皆さんからの愛ある大きなサポートを感じました。本当にありがとうございます！」自身の体調については触れなかった山本左近だが「とても辛く、悔しい思い」と表現。今後への決意を新たにした。「僕自身、今回のことは、とても辛く、悔しい思いでいっぱいなのですが、負けずに、前を向いてこれからも精一杯頑張ります！！」「今日これからサーキットに向かいます。もうホテルの部屋でF1の音を聞くのは十分ですから！！」