F1ロシアGPは2日目を迎えたが、土曜日のソチ・オートドロームは雷を伴う大雨に見舞荒れ、レースコントロールは現地時間12時から予定されていたフリー走行3回目を中止することを決定した。金曜日は快晴が広がったソチ・オートドロームだが、夜から雨が降り始め、朝を迎えても雨脚は強まっている。そのため、午前中に予定されていたFIA-F2のレースは延期となった。
F1のフリー走行3回目の開始時刻となる現地時間12時になってもコンディションは回復せず、レースコントロールはセッションを中止することを決定。15時に予定されている予選まで天候を観察していく。「(さまざまな引用規則)に従って、レースディレクターとコースのクラークは、安全のために、不可抗力のためにフリープラクティスセッション3をキャンセルすることによって公式プログラムを変更することを決定した」とレーススチュワードは述べた。「レギュレーションとそれに関連する制限時間の目的で、レースディレクターから特にアドバイスがない限り、フリープラクティスセッション3は行われたと見なされる」■FIA-F2のパドックの様子 この投稿をInstagramで見る Formula 2(@formula2)がシェアした投稿
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